毎年100万人以上の来場者を集め、700万本の球根花が楽しめるオランダの人気観光地、キューケンホフ公園が2023年3月23日から5月14日までオープン。

オランダのリッセにあるキューケンホフ公園が2023年シーズンの開園を迎える。オランダで最も人気のある観光名所の一つで、水仙からバラ、そして特に有名なチューリップ700万本の華やかな花々を鑑賞することができ人気となっている。毎年世界中から多くの観光客が訪れる。昨年は、110万人以上の来場者を集め、その75%は海外からの観光客であった。コロナウイルスのパンデミックにより2年間開園が不可能になる前の2019年、キューケンホフは150万人の来場者を集めた。公園を訪れるのに最適な時期はオランダの天候に左右されるが、一般的には4月が来園者数のピークとなっている。

2023年度のキューケンホフ開園時間は、3月23日(木)~5月14日(日)の間、毎日8時~19時30分まで開園。

チケット価格は、大人1人19ユーロ、4歳から17歳の子どもは1人9ユーロ。3歳以下は無料で入場できる。また入場券と公共交通機関のコンビチケットなどもある。チケットはキューケンホフのウェブサイトからオンラインで購入ができる。予約の際に希望するの日程の特定の時間帯のチケットを購入。園内に入ったら好きなだけ滞在することができる。キューケンホフのチケット売り場で直接購入することもできるが(カード払いのみ)、オンラインで事前予約した方が価格が若干安くなる。

キューケンホフ公園はハーレム市とライデン市の間に位置し、アクセス方法は車で来園する場合、アムステルダムの中心部から車で50分ほどで到着し駐車料金は6ユーロで駐車場は午後7時30分に閉鎖される。公共交通機関を利用する場合、入園料と公共交通機関の料金をカバーするコンビチケットのオプションがある。アムステルダム、ハールレム、ライデン、ハーグなど、オランダの主要都市からキューケンホフ公園行きのバスが出ていて便利でおすすめである。

チケットはキューケンホフ公園のホームページから購入できます

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