毎年1月、オランダの児童手当の支払いを担うオランダの社会保険銀行SVB(Sociale Verzekeringsbank)は、前年度にオランダで最も人気のあった名前のリストを発表している。昨年1月から11月の間に生まれた赤ちゃんは全体で168.526人、そのうち男の子が86.108人、女の子が82.418人で、2021年に比べてやや減少している。
過去数年間、男の子と女の子の名前のトップ5は比較的変化がなかったが、2021年にジュリアが上昇しているという。最も多い女の子の名前として「Emma・エマ」が1位となっている。SVBによると、昨年生まれた677人の赤ちゃんに「Emma・エマ」という名前を付けられた。
男の子の名前では、「Noah・ノア」が4年連続の1位となったが、2021年には945人の新生児が「Noah・ノア」と名付けられたが、2022年には871人に減少しており、若干人気が低下しているようである。
オランダで2022年に最も人気のある女の子の名前
- Emma(エマ)
- Julia(ユリア)
- Mila(ミラ)
- Sophie(ソフィー)
- Olivia(オリビア)
- Yara(ヤラ)
- Saar(ザール)
- Nora(ノラ)
- Tess(テス)
- Noor(ヌール)
オランダで2022年に最も人気のある男の子の名前
- Noah(ノア)
- Liam(リアム)
- Luca(ルカ)
- Lucas(ルカス)
- Mees(メース)
- Finn(フィン)
- James(ジェームス)
- Milan(ミラン)
- Levi(レヴィ)
- Sem(セム)