ウクライナ難民の登録数が最も多い都市はロッテルダム

ロッテルダムがオランダで最も多くのウクライナ人難民が登録されている都市となっている。ロシアがウクライナに侵攻して以来、1,519人のウクライナ人がロッテルダムの市町村個人記録データベースに登録。

オランダ統計局(CBS)によるとアムステルダムでは958人のウクライナ人難民が登録されている。フローニンゲンとアイントホーフェンでは500人以上のウクライナ出身者が登録。ウェストランド、ヒルベルスム、ハーグでは400人以上のウクライナ人が登録されている。エデ、アムステルフェーン、フェンロ、ユトレヒト、アルメレではそれぞれ300人以上のウクライナ人が登録されている。

オランダではウクライナ出身者が合計27,123人登録されている。そのうちの1万人近くがこの3月12日から4月3日の日曜日までの2週間の間に登録。これはその期間に他のすべての国から来た亡命希望者と移民を合わせた数の2倍以上とされている。

オランダに逃れた成人ウクライナ人の8割は女性とされる。18歳から60歳までの男性は国外に出ることができない。彼らはウクライナに留まりロシアの侵略にさまざまなかたちで対応しなければならないとされている。

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