世界的に有名な花の庭、リッセのキューケンホフが、本日より75シーズン目の開園を迎える。
東京ドーム約8個分もの広大な敷地に700万本以上のチューリップ、ヒヤシンスなどが香りのショーを繰り広げ、世界中から何百万人もの訪問者を引き寄せる壮観な光景となる。現在、この庭園には白と紫のクロッカス、早咲きの水仙、様々な明るい色の早咲きのチューリップが咲いている。
2024年、キューケンホフ公園は3月21日から5月12日まで、日曜日や祝日を含め、8時から19時30分まで開園。そして、有名なフラワーパレードは2024年4月20日に行われる。午前10時30分前と午後4時以降が比較的に空いている時間帯となっている。
通常、キューケンホフ公園を訪れる予定の来園者は100万人を超えると予想されている。2019年には、150万人以上の人々が来園。チケットは、事前にオンラインで購入することができる。
ここ数年、春はかなり晴れの日が多いがオランダの天候は変わりやすいので、天気予報アプリやウェブサイトで予報を確認し、念のために傘やレインコートを持参した方が安心である。
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公共交通機関を利用したキューケンホフ公園への行き方
2024年もキューケンホフ公園へ直通のキューケンホフエクスプレスバスが利用可能となっている。このバスサービスは、アムステルダムRAI(Europaplein)および直接空港から出発。キューケンホフエクスプレスバスの往復チケットは、1人あたり€17となっている。
以下のバス停からキューケンホフ直行のキューケンホフエクスプレスバスが出発:
- RAIアムステルダム(ターミナル:Europaplein、バス番号852)
- スキポール空港(ターミナル:Schiphol、バス番号858)
- ライデン中央駅(ターミナル:Leiden 、バス番号854)
- ハーレム中央駅(ターミナル:Haarlem、バス番号50 & 850)