アムステルダム中央駅では、3月29日から次の改修工事フェーズが始まり、列車の運行に大きな混乱が予想されている。特に3月29日から31日にかけては、同駅を発着・通過する列車がほとんど運行しないか、まったく走らない日もある見込みだ。
3月29日〜31日、中央駅の列車運行はほぼ停止状態に
オランダ鉄道(NS)によると、今回の工事は3月29日から4月23日まで続く予定で、最も大きな影響が出るのは初日の3日間。29日(土)は、アムステルダム中央駅を発着・通過するすべての列車が運休となる。30日と31日も運行は非常に限定的。
この期間中、NSはバスなどの代替交通手段や迂回ルートを用意し、追加のスタッフを現地に配置して対応する予定。
4月も続く影響、各方面で遅延や減便が見込まれる
3月末の週末が最も深刻だが、4月以降も影響は続く。4月1日から13日にかけては、ユトレヒトとアムステルダム間で増発が予定されている一方、Muiderpoort/Weesp方面のダイヤは調整される。
4月14日から23日には、アムステルダム中央駅とアメルスフォールト、アルメレ間の列車本数が減少。旅客は地下鉄や代替バスの利用を求められることになる。また、この期間中は国際列車にも影響が出るため、最新情報の確認が必要。
工事の背景――将来的な乗客増加に対応するための長期改修計画
NSは、「乗客を目的地に届けるため、迂回ルートの調整、追加スタッフの投入、代替バス、地下鉄への乗り継ぎなど、さまざまなパズルを解いている」と述べている。
今回の工事は、将来的な公共交通利用者の増加に対応するための大規模な改修計画の一部。全5フェーズのうちの第2フェーズで、線路11、12、13の交換と、それに伴うプラットフォームの拡張(より広く、より長くする工事)が含まれる。
長期間にわたる改修工事のため、今後もしばらくは不便が続く見込み。旅の計画を立てる際は、列車運行情報を事前に確認しておく必要がある。