悪天候が続いた8月のオランダ。天気予報では気温が上昇して、夏日が戻ってくる。

オランダで続いていたどんよりとした夏らしくない、涼しい天気が終わりを告げようとしている。8月9日水曜日の朝は霧が晴れ間へと変わるが、比較的涼しい日が続く見込み。しかし、気温計は今後数日で夏の値まで上昇し、日差しの入る余地も増えるという。

午後の前半はまだ曇りだが、次第に太陽が顔を出すだろう。雨は降らない見込みで、最高気温は北部と沿岸部で20度、ノールト＝ブラバント州、リンブルフ州、東部国境沿いで22度の予報。

8月10日、木曜日は霧の出る所もあるが、その後は概ね晴れる予報。気温は22度から24度まで上がり、夏日になるかもしれない。

金曜日の最高気温は北西部と沿岸部で25度、ゲルダーラント州、オーヴァーアイセル州、ノールト＝ブラバント州、リンブルフ州では28度まで上がる。リンブルフ州では30度に近づくところもあるだろう。

8月11日金曜日は晴れで始まるが、日中は雲が広がる。土曜日は再び灰色で雨の一日となり、にわか雨や雷雨が南西から横切る見込みである。最高気温は21度から26度程度。

日曜日からオランダは「オランダの夏の好天」が期待できる。最高気温は21度から25度の間で、雲と晴れ間が入り混じり、あちこちでにわか雨が降るとの予報。