6月4日、日曜日の午後、鉄道交通管制の不具合により、アムステルダム中央駅を発着するすべての列車の運行が停止。この障害は、首都とスキポール空港、ロッテルダム間などの路線を含むすべての路線に影響を及ぼした。アムステルダム中央駅の鉄道交通管制センターのビデオモニターの故障が原因という。
日曜日の夕方に大きな混乱につながり、目的地にたどり着けず、駅などで一泊しなければならない人もいた程で大混乱となった。
6月5日、月曜日の朝、徐々に通常の運行に戻りつつあるが、列車がまだ清掃されていない可能性や、減便や運行時間に乱れがある可能性など列車を利用の際は十分に注意が必要である。