キューケンホフ公園2023年のシーズンが終了。約140万人がキューケンホフを訪れ、前年より約27%増加。今年は3月23日に一般公開された。74回目のシーズンとなり、54日間の開園期間中、キューケンホフは大盛況となった。
キューケンホフによると、100カ国以上からの来園があり、例年と同様に約20%はオランダ国内からで、次いでドイツ、アメリカ、フランス、イギリスと続いた。
1日最大約4万人の入場が可能であることから、今年は全チケットの約65パーセントが販売されたことになる。イースターの週末4日間はチケットが完売して、約14万5千人がキューケンホフを訪れた。イースター期間中に訪れた人の約8割が海外からの観光客であった。今年の来場者数は、110万人だった1年前に比べ、4分の1以上急増した。
来年は3月21日から、5月12日まで開園される予定である。75回目のシーズンを見据えて、10月から球根が植えられて来年の開園に向けて準備がはじまる。