ロッテルダムの日本食レストラン、YAMAがミシュランの星を獲得。ミシュランはフランスを拠点とする世界的なレストランガイドブックで、毎年世界中のレストランを審査している。その中でも特に高い評価を受けるのが、星の授与である。星の数によってレストランの評価が高くなり、最高の評価である三つ星を獲得することは、料理人やレストランのオーナーにとって大きな栄誉となっている。
YAMAはロッテルダムにある日本食レストランで、2014年2月にオーナーシェフのヤマザキ・ヒロアキさんとパートナーのナカモリ・ユウコさんが開いた。シェフのヤマザキ・ヒロアキさんはホテルオークラアムステルダムにある「山里」で総料理長のオオシマ氏に師事を受け、その後に独立。YAMAは日本の伝統的な料理を提供。特に寿司や刺身は、新鮮で美味しいと地元の人々からも高く評価されている。また店内の雰囲気も落ち着いていて、サービスも丁寧で、快適な食事体験を提供していると評価されている。
YAMAはロッテルダムで最も評価の高い日本食レストランの1つであり、今回のミシュランの星獲得により、ロッテルダムの日本食レストランシーンが注目されることに。今後も、YAMAのような優れたレストランがオランダで誕生することが期待されている。