オランダ、生鮮野菜の価格が一年前より18.4%高くなっていた。衣料品も12%近く値上がり。

オランダ国家統計機関(CBS)が発表したインフレ率の改定値で、2月の食料は1年前より18.4%高くなったと発表。衣料品も12%近く値上がりし、燃料などエネルギー価格は2022年2月より安かった。しかし2月の全体的なインフレ率は8%と高いままである。

現状のエネルギー価格は依然として間接的にインフレに寄与しているとされている。例えばトマトのような製品は、主にガスで加熱された温室で生産されている。そして、ガス料金は1年前よりもまだ高いのが現状である。

生鮮野菜の価格上昇が食品価格全体の上昇の原因となっており、インフレ率8%のうち2.2%ポイントを占めている。

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