アムステルダム国立美術館で開催中（2023年2月10日から6月4日まで）のフェルメール展の追加チケットが発売された。これは美術館が閉館時間を23時まで延長することを決定したため、月曜日に追加チケットが販売が行われた。発売開始から数分後、アクセスが殺到、ウェブサイトがダウンしアクセスが出来なくなり、販売が中断された。チケット販売システムについて、アムステルダム国立美術館は解決策に奔走していると、同美術館が発表。チケット販売システムがダウンしたのは、購入希望者がウェブサイトに同時に殺到したためであるという。
フェルメール展は6月4日まで開催中であるが、フェルメールの有名な「真珠の耳飾りの少女」は今月末にマウリッツハイス美術館に返却される予定。それでも、17世紀の巨匠の作品、全37点中28点が世界各地から貸し出され展示されており、これほど多くの作品が一堂に展示されるのは、初めてのことで大きな話題で人気となってチケットが入手困難となっている。
チケット販売サイトは過負荷により、つながりにくい状態となっている。いつ完売となるか分からない為、購入希望者は常に美術館のホームページを確認し、チケットの予約が可能かどうか、度々確認するしかない様である。
フェルメール展のバーチャルツアーが好評。高解像度画像と音声ガイド付きで、展覧会が無料で疑似体験できる。
オランダ、マウリッツハイス美術館、フェルメール展の為に貸し出された「真珠の耳飾りの少女」の代わりに一般公募で選ばれた、AIで制作された作品を展示し物議。
フェルメール展、3日間で約45万枚の全てのチケットが完売。なぜこれほど人気なのか。追加のチケットを入手する方法。
アムステルダムが世界で3番目にロマンチックな都市に選出。1位はパリに。
