スキポール空港のマレーシア行きの乗客のスーツケースから絶滅危惧種のシラスウナギ約17万匹の稚魚が発見される。増加するウナギの密輸。

スキポール空港で乗客2人のスーツケースから17万匹以上のヨーロッパシラスウナギの稚魚が発見された。これにより、マレーシア人男性2名が逮捕された。ヨーロッパシラスウナギは絶滅危惧種に指定されており、ヨーロッパでは保護種として輸出入が禁止されている。

オランダ食品安全当局(NVWA)によると、スーツケースはマレーシア行きの便でチェックインされ、税関職員がマレーシア行きの便の4つのスーツケースの中から水と合計54キログラムの稚魚のウナギが入ったビニール袋が確認された。国によっては、この種のウナギは1キログラムあたり数千ユーロで売られることもある。

EUからのウナギの密輸は、コロナウィルスの渡航規則が緩和された後に再び活発化し、アジアに送られて、その後、ウナギは養殖場で育てられる。密輸の手口はスーツケースの検査に引っかからないように様々な方法でカモフラージュしたり、手荷物でウナギの密輸を試みるなど巧妙化しているという。

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