英語を母国語としない人の中で最も英語が得意なのはオランダ人。

オランダは、EF English Proficiency Index (EF EPI)において4年連続で世界で最も英語を母国語としない人々の出身国としてランク付けされた。

世界111の国と地域をランキングしたEF EPIは、英語を母国語としない成人の英語力に関する世界最大のランキング。各国の総合スコアは3種類のテストによって算出。

オランダに住み、働いている外国人であれば、オランダ人が英語を母国語としない人の中で最も優秀な国に選ばれたと聞いても驚かない。オランダは2011年にEF EPIが始まって以来6回目のランキング1位を獲得している。

これはオランダの人々が、職場でのプレゼンテーション、新聞を読むこと、労働契約の交渉など、さまざまな仕事を英語で行うことができることを意味している。ちなみに最もスコアが高かった地域はアムステルダムではなく、ハーグとユトレヒトが最も英語力の高い都市であった。