オランダにおけるコロナウイルス感染者数が増加し続けていることから、オランダ政府は12歳以上のすべての人に来週から2回目のブースター・ジャブの予約のための招待状を送付することを発表。
オランダ政府は、この冬に急増する感染症や入院を防ぐため、コロナウイルスの予防接種を秋に再度実施することを発表。9月には、60歳以上の方、医療弱者の方、医療従事者の方への接種が開始された。そして今回、オランダに住むすべての成人と十代に招待状が発行されることになった。
最初の招待状は来週、40歳から60歳の人たちに送られ、12歳から40歳の人たちには、10月24日から招待状が送られる。
10月3日から10月9日の間に、GGD(保健所)が記録した陽性検査の数は24%増加。10月11日には、3.982人の陽性反応が報告されている。
10月12日、病院でCOVID-19の治療を受けている人の数は1.156人で、そのうち46人が集中治療を受けている。病院の稼働率は、今年の夏波のピーク時の入院者数に匹敵するようになった。
患者数の増加を受けて、エルンスト・カイパース保健相は警告レベルを1(低リスク)から2(高リスク)に引き上げた。しかしながら、カイパース氏は、当面は新たなコロナウイルス対策は必要ないと強調し、オランダは昨年のこの時期よりもまだましな状態にあり、これは主にコロナウイルスの予防接種を少なくとも1回受けた人が相当数いるためであると述べている。