オランダでは子供にコロナワクチンを接種させる親はほとんどいない

オランダでは5歳から11歳の子どもたちがほとんどコロナウィルスの予防接種を受けていない。2月末以降、コロナウィルスのワクチン初回接種を受けた幼い子どもは6,000人未満である。

コロナウィルスのワクチンの接種は12月に医学的リスクのある5歳から11歳を対象に、1月中旬にはこの年齢層の全員を対象に開始された。この年齢層の130万人の子供のうち最初の予防接種を受けたのはわずか6%で、完全に接種を受けたのは3%である。10代の接種率は年が明けてから70%前後で推移。

RIVM( オランダ国立公衆衛生環境研究所 )は幼い子どもたちへのワクチン接種で特定の接種率を目指したことはないという。また幼い子供には予防接種は必要ないと強調している。

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